日々の気付きと自炊の記録

日々のニュースや目にした出来事についての感想を書いています。 食事の内容も記録しています。

アメリカに労働基準法は無いのか?

Twitter社のオーナーとなったイーロン・マスクは、従業員に対し、キツくて長時間の激務を受け入れるか退職するかを選択させたそうだ。
しかも回答期限は1〜2日後。
期限までに「残ります!」という意思表示をしなかったら退職を選んだと判断するんだって。
日本では考えられないことだ。

過労死しても自己管理が出来ていない、ということで終わらされてしまうんだろうな。
私なら辞める。

Amazon本社も1万人の削減を行うみたい。
まぁ、社員が30万人以上いるんだから会社としてはそれほど大量の解雇ではないんだろうけど。

何でもアメリカにならえで物事が進む日本。
先ごろ売却が決まった「そごう・西武」の従業員なんか不安だろうな。

結局のところ、会社にすがって生きる時代ではないということだ。
決してサラリーマンを否定しているのではない。
サラリーマンがいなくなったら経済は回らないんだから。
ただ、収入を一つの会社に依存するのはとても危険だ。
加えて言うなら、将来に備えての貯蓄なんて愚の骨頂。

複数の収入源を確保することが大切だ。

【今日の食事】
朝:納豆、生卵、ワカメと油揚げの味噌汁、白ごはん
昼:抜き
夜:クリームシチュー、炒り豆腐、麦ごはん

トロンボーンの練習

11/15
トロンボーンの練習を3時間。
今週末に所属するJAZZバンドの本番があるので、一応は譜面をさらっておいた。
ビッグバンドは様々な楽器で編成されているが、トロンボーンの譜面はそんなに難しいものではない。
しかし、トロンボーンは音を切ることがとても難しい楽器だ。
音を出すより、音を止める方が難しい。

上手く音が切れずに余韻を残してしまうとジャズの躍動感は得られない。
また、音を切ることを勘違いしてパッカ・パッカ跳ねてしまうと間の抜けた吹奏楽みたいになってしまう。
刺身をキレの良い包丁で切り口を潰さないようにスパッと切るようなイメージで吹くようにと私は心掛けている。

口ではうまく表現できないけど、とにかくジャジーな切れというのは結構難しい。

【今日の食事】
朝:バナナ、牛乳、塩むすび
昼:八宝菜、餃子、白ごはん
夜:鶏もも肉と根菜のコンソメ煮、蕪の葉と雑魚の炒め煮、麦ごはん、焼酎のお湯割り2杯

賢者?は自炊を実践し、愚者は外食で浪費する

私の食事はほとんど自炊。

理由は、外食産業の料理が不味いからだ。

 

私は料理人ではない。

しかし、料理をすることは嫌いじゃないので、家族の食事も一緒に私が作っている。

出かける者がいるときは、昼ごはんを朝のうちに作るので、それを弁当に詰めている。

 

毎日のことだから、決して贅沢な献立にはしていないが、素材には多少の気を使っている。

季節や旬を意識するのはもちろんのこと、安いからと言う理由で生産者が怪しい食材は絶対に買わない。

少なくとも中国産の食材は買わないことに決めている(メンマや皮蛋のように中国産しか無いものは除いて)。

 

どんな食材も、無駄なく大切に調理すれば捨てるところなんてほとんど無い。

昔、ある一流ホテルのシェフが「ギャベジ缶(生ごみを捨てる大きなポリ容器)を漁って、賄いの2~3品が作れるようでないと街場(ホテル以外という意味)の店では勤まらない」と言っていたのを思い出す。

実際、魚のアラはもちろんのこと、野菜クズや卵の殻まで、直接は食べないまでも、買った食材は何らかのカタチで全てが料理に使える。

 

そして「食べたい時に食べたいものを食べる」というのが私の基本スタイルだ。

好き嫌いさえなければ、身体が欲するものだけを食べていても栄養のバランスが崩れることはない。

また、お腹が空いていなければ食べないこともある。

 

「食べられる時に食べられるものを食べる」というのは貧乏臭い、というか野生動物みたいでどうも好きになれない。

でも、時間に追われ、収入に満ち足りていないサラリーマンには多いんじゃないかな。

 

あと、「食べるべき時に食べるべきものを食べる」というのも、良く言えばアスリート的、悪く言えば病人食みたいで嫌だ。

やはり食べたいものを食べるのが一番美味しい。

 

自炊は経済的だ。
飲食店の原価率は約30%。
言い換えるなら、払ったお金の7割はお店に取られているということ。
つまり、家族のうちの誰か一人が外食したとすると、同じ支出で家族3人が食えるという計算になる。

 

ザックリとした計算だが、1日3食を外食すると、朝500円、昼700円、夜1,000円で2,200円になる。

つまり、1ヶ月を外食だけで暮らすと一人66,000円もの食費になる。

自炊で食費に66,000円もかけたら3人どころか5人でも賄えるだろう。しかも美味しくて健康的な食事ができる。

 

一人暮らしだって、冷凍庫をうまく使えば、いくらでも美味しいものを安価に食べることができる。

コンビニ弁当なんて論外だ。

食事は自炊するに限る。

 

【今日の食事】

朝:ワカメと油揚げの味噌汁、ひじきの煮物、生卵、白ごはん、バナナ、牛乳

昼:抜き

夜:太刀魚の塩焼き、蕪と人参の酢の物、蕪の葉と雑魚の炒め煮、焼酎のお湯割り3杯

ロシア、重罪受刑者を動員

11/13

ロシアで、殺人、強盗など重罪を犯した人を戦地に送り込むことが合法化された。

 

ロシアの刑務所がどんな処遇なのかはわからないけど、有期刑の囚人にとっては恐怖だろうな。

刑務所にいれば3食付きで命だけは保証されているのに、戦場に行けば、かなりの高確率で死ぬんだから。

 

逆に死刑囚は喜んでいたりして。

戦地に赴いたところで刑死が戦死に変わるだけなんだろうけど、運次第では命が助かるかもしれないからね。

でも、みんなすぐに投降しちゃうんじゃないかな。

 

国防省によると、ロシアは督戦隊という舞台を送り込んだともいわれている。

督戦隊というのは逃亡を図る自軍兵を銃殺する部隊だとか。

 

まぁ、軍人の敵前逃亡は重罪だから銃殺もやむなしなんだけど。

自軍の情報や秘密を手土産に捕虜にでもなられたらかなわないからね。

 

この侵略戦争、ロシア兵士も、いい加減イヤになってるんじゃないかな。

実際、ウクライナ人を殺すことをためらうロシア兵が多いという報道もあるし。

 

国力でいえばウクライナよりロシアの方が断然強いのに、ここまで苦戦するのはプーチンの自国兵に対する読みが浅かったんじゃないかな。

いくらKGBの出身でも旧ソ連の頃とは時代が違うんだから。

 

【今日の食事】

朝:抜き

昼:ペペロンチーノ

夜:麻婆豆腐、蕪と人参の酢の物、蕪の葉と雑魚の炒め煮、麦ごはん、焼酎のお湯割り3杯

島根大学の腎臓内科医が一斉退職

11/12
島根大学で腎臓内科医が一斉に退職するらしい。
きっかけには、教授選が絡んでいるんだって。

だけど、国立大学の医学部で腎臓内科医がゼロってまずいよな。
よく「人が3人集まれば派閥が出来る」って言うけど、派閥争いで患者に迷惑が掛かるようなことをしちゃぁダメでしょう。
国費で運営されている病院なんだから。

大学病院に行くということは、町医者では手に負えないほどの重い病気だっていうこと。
患者としては、権力争いのとばっちりを喰らったんじゃぁたまったもんじゃない。
こういう話はドクターXだけにして欲しいものだ。

【今日の食事】
朝:抜き
昼:焼きそば
夜:太刀魚の刺身、蕪と人参の酢の物、蕪の葉と雑魚の炒め煮、麦ごはん、焼酎のお湯割り3杯

NHK、今期は40万件の受信契約解除か?

11/11
NHKの受信契約の総数が、4~9月の半年間で約19万8千件減ったそうだ。
このペースで行くと、来年の3月末には今年の4月1日時点と比べて40万件近くも減少することになる。
もっとも、40万件と言えば多く感じるが、契約している世帯が4,400万世帯もあるのだから1%にも満たない。
NHKとしてはびくともしないだろう。
    
当然といえば当然のことなんだが、これって、やはり立花 孝志氏の影響も大きいんだろうな。
    
NHKとの契約に関して、立花氏は「法律だから契約はするけど受信料は支払わない」と主張している。

でも、私は何だか違うような気がする。
どんな契約であっても、締結をしたら契約内容に則って支払いをしなければ債務不履行となってしまう。
つまり、未払いしている人が一方的に悪者になってしまう。

ところが、契約をしていなければ、契約をしないことの是非が論点となり、債務不履行にはならない。

NHKの受信料については、私も立花氏の主張に同感である。
ただ、契約を締結している以上は約束は守らなければならない。
したがって、NHKの番組を観ていない人は、今すぐに受信契約を解除すべきだ。

ところが敵もさるもの。
「テレビを観ません」とか「NHKはつまらないので」と言った理由では解約に応じてくれない。

デタラメな体質や放送法を盾に殿様商売を続けるNHKに一矢を打ち込むためには、全ての国民がNHKと解約するのが一番の近道だ。
そして、国会では利権が絡む国会議員の意見ではなく、数字で明らかになった国民の総意を根拠に法改正がなされるべきだ。

ところで、なぜNHKスクランブル放送を開始しないんだろう。
技術的には可能なはずだ。
また、朝の連続ドラや大河ドラマ、あるいはEテレなど、有料でもNHKを観たいという人はいるのだから。

 

【今日の食事】
朝:キャベツと油揚げの味噌汁、ひじきの煮物、麦ごはん
昼:ハマチの醬油麹焼き、ひじきの煮物、大根の葉と油揚げのいたの炒め煮、麦ごはん
夜:ポークカレー
その他:おやつにインスタントラーメン

どこよりも中国がヤバい理由

11/10
昨日、ロシア、中国、北朝鮮の中で一番ヤバいのは中国だ、と書いた。
その理由を書いておく。

そもそも中国は国家の形をしてはいるものの、普通の国ではない。
中国は誰の物か?
中国は中国共産党の所有物である。

「国家の中に政党があるのではなく、政党の下に国家がある」と言った方が解りやすいだろう。
この事実を理解している日本人が少なく、中国と仲良くしようとする人が多いことが私は残念でならない。

中国は「人民共和国」という名前であっても、全くもって共和制ではない。
中国の立法権全国人民代表大会にあり、行政権、司法権、検察権は全国人民代表大会に支配されてる。
また、詳しい説明は省くが、全国人民代表大会に出席できるのは中国共産党の意に沿った人間だけだ。

つまり、中国とそこで暮らす14億人以上の民を自由自在にコントロールしているのが中国共産党なのだ。
それが証拠に、憲法ですら中国共産党の一存でコロコロ改正されているではないか。

世界人口である78億人のうちの14億人を自由に操る中国共産党
核兵器も独断で使える中国共産党
意に沿わない国民を平気で投獄したり処刑したりする中国共産党
実にヤバい国である。

【今日の食事】
朝:キャベツとえのき茸の味噌汁、ごぼうサラダ、ひじきの煮物、麦ごはん
昼:豚ロースの麹焼き、ししとうの炒め物、ごぼうサラダ、キャベツの梅マヨネーズ和え、コンニャクと人参の煮物、麦ごはん
夜:鶏モモ肉の醤油麹焼き、コールスロー、ひじきの煮物、焼酎2杯